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恋愛・婚活のススメ

恋愛・婚活してる人あるある

目次

1・恋愛や婚活がうまくいかない理由

2・不利である状況を受け入れて1秒でも早く前に進もう

3・分からないことは恋愛相談で補おう

4・婚活を成功させるための大事なスリーステップ

 4−1 ゴール設定

 4−2 マインド

 4−3 アクション

5・まとめ

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今回のブログは話題にあがることが多い「婚活」について。
なぜ結婚できないのか?
どうしたら事がうまく進むのか?
など悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

1・恋愛や婚活がうまくいかない理由

片思いで苦しんでいる人、結婚出来ない人、彼女が出来ない人、セフレが出来ない人…と、恋愛で悩んでいる人は、この世の中に数え切れないほどいます。

仕事であれば売上が上がらない、利益が足りない、など数字を見れば好調か不調化が分かりますが、恋愛は数字には表わせられないから難しいですよね。

恋愛や婚活でくすぶっている人の特徴として“自分のスタンスや考え、行動が整理されていない”人が非常に多いです。ただただ「彼女がほしい。結婚がしたい」その一心でマッチングアプリや結婚相談所に通っていませんか?

結婚がしたい人にとって結婚は一つのゴールでもありますが、その先の人生どう幸せになりたいのかを描くことなく闇雲に行動しても「幸せになることが目的なのに結婚すること自体が目的」になってしまい結婚に繋がるような恋愛をすることが難しくなってしまいます。

恋愛や婚活が上手くいかない理由はたくさんありますが、大きく分けると4つ理由があります。

1つ目は、自分のことを客観視できていないこと。

恋は盲目という言葉通り、相手にのめり込みすぎて自分自身を冷静に見れずに空回りしがち。
恋愛において冷静さを失うと自滅の道を辿ることになります。

2つ目は、女性の本心を分かっていないこと。

別れたい女性はなぜ別れたいのか本当のことは言ってくれませんし、SEXしたくない理由も本当のことを基本的には言葉では言ってくれません。

女性の言葉は基本的に【建前】というオブラートに包まれているので、男性には女性の気持ちを理解することが困難なのはこのためです。口で言ってることが本音とは限らないということを肝銘じておくべきです。

3つ目は、恋愛には答えがないということ。

勉強と違って恋愛には答えがありませんし、得点も出ません。
女性への対応が現時点で何点なのか数字で出れば簡単ですが、自分の女性への対応が正しいのか誤っているのかが感覚的なものでしか分からないため難航しがちです。

4つ目は、周りに相談ができないこと。

恋愛事だと友人に相談しにくい悩みも多いだけでなく、周りに相談できる人がいないと自分を客観視することもできませんし、自分の恋愛観や偏差値だって育ちません。
恋愛が得意で相談できる人が周りに1人でもいると心強いです。

この4つの原因のうちどれが当てはまっているのかは人それぞれですが、恋愛にせよ、ビジネスにせよ、コミュニケーションにせよ、うまくいかないことの9割が“どこに原因があるか分からない⇒的確な対策が打てないから改善しない⇒同じ過ちを繰り返して解決しない”この負のループに陥っている場合が多いのです。

原因が分からないから同じ失敗していまいますし、同じ失敗してしまうから恋愛がうまくいかない…そんな悪循環にハマってしまうのです。

4つの理由のうち、2と3は自分ではどうしようもない問題ですが、人の気持ちを察する力や汲み取る力があれば、これらの原因を回避することも可能になります。

2・不利である状況を受け入れて1秒でも早く前に進もう

本来は、若いうちにたくさん恋愛をして経験を積むことが大切です。

学生時代に恋愛経験を積まずにそのまま大人になると、プライドだけが先走って女性に対して素直になれなくなるからです。恋愛において素直になれないというのは大きなデメリットで、実際に婚活でくすぶっている人の大半が学生時代にまともな恋愛をしておらず、恋愛経験値が不足している状態です。

恋愛も遊びも10代・20代とまあまあしてきて、そろそろ落ち着きたいからと婚活に切り出す人と恋愛をまともにせず30歳を超えて焦りから婚活をし始める人とでは、圧倒的に前者の方が有利に決まっていますよね。

趣味や仕事にパワーを注ぐ生き方も素敵ですが、30歳を過ぎてから恋愛の壁にぶち当たってしまうと、肉体的にも精神的にも不利な状態からゲームを始めるようなものです。

モテない⇒自信喪失⇒疑心暗鬼になり素直さが失われる⇒さらにモテない

ただでさえ女性は、30歳を超えると高齢出産や流産、不妊などのリスクが高まりますから早めに結婚・出産したいと考えている人が多いですし、女性は計算力が高いので「子供が成人になったときに自分と旦那はいくつになるのだろう?」と結婚より更に先のことを考えて相手選びをします。

また、結婚は自分の人生を左右する大事なターニングポイントですから、結婚をするまでに数年付き合ってから結婚を決めたいと考える女性は少なくありません。

そうなると

(男性の年齢 + 結婚までに付き合う年数) + 子供が成人する歳 

女性は、ここまで緻密に計算をして、相手選びをするわけです。

「男は幾つになっても子供を作れるから歳取ったって大丈夫」なんて甘い考えでいたら痛い目を見ます。
おのずと男性も年齢を重ねれば重ねるほど、女性のお眼鏡に叶いにくくなるもので、歳をとっても女性から選ばれる男は、自分磨きを怠らず努力している男性かお金持ちくらいです。

とある結婚相談所の方は「男性が年齢差を埋めようと思ったら、年齢差1歳につき100万円の年収が必要だ」と興味深いことを言っていました。

つまり10歳下の嫁さんを捕まえたいのなら年収1,000万円上乗せしろということです。

今まで恋愛をして来なかった人や恋愛から逃げてきた人は、ある意味恋愛面で借金をしている状況だと言えます。その借金を返すためには並大抵の努力では足りませんし、人並みになるためには時間が必要です。

婚活をしている人、全員がとはもちろん言いませんが、婚活アカウントの多くの人がハッキリ言うとヌルいです。その甘さに気づかずに努力しても何も実りはありません。

  • ではどうしたらいいのか?

1秒でも早く前に進めればいいだけのことです。目をそむけたまま時間というお金より大事なリソースを垂れ流すことが大問題なのであって、不利なら不利な分、遅いなら遅い分、今からでも借金を返す努力をすれば、今からでも大丈夫です!臆することなく前に進みましょう。

3・分からないことは恋愛相談で補おう

結婚適齢期を超えて、人に恋愛相談をするのは気が引けるかもしれませんが、恋愛や婚活において壁にぶち当たったときは、ちっぽけなプライドを捨てて恋愛に詳しい人に聞くのが一番堅実ですし失敗しません。

また、モテている人の真似をすることが一番てっとり早く、実になります。

モテない人ほどオリジナリティや自分らしさにこだわりがちですが、ぶっちゃけモテるために“自分らしさ”は必要ないです。ただでさえ他人と他人、ぶつかり合うことが多いのに、自分らしさを貫いていては結婚以前に多くの女性と深い関係に至ることすら難しいです。

ちなみにこの際の相談相手は、自分と仲の良い相手は避けるべきです。

学生時代を思い返すと分かりやすいですが、類似性の法則と言って自分の周りには自分と同じレベルの人が集まりやすいものです。

同じレベルの人に相談しても、あなたの上を超える意見が返ってくるとは考えられにくいです。出来れば雲の上の存在くらいに女慣れしている人を相談相手にする方がいいです。

確かに恋愛に数学的な完全な答えはありませんから「相談して何になるの?人それぞれ状況も女性のタイプも違うじゃん」と思われるかもしれませんが、恋愛にもある程度の法則はあります。

何も知らずに行き当たりばったりで動くよりも、恋愛に慣れている人から話を聞いて、ある程度の法則を理解したうえで行動するのとしないのとでは女性の食いつきが全然違います。

恋愛は、頑張れば頑張っただけ返ってくるような簡単なものではないからこそ、正しい方向に正しく行動することが非常に大事なことで、間違った方向に努力しても意味がありませんし、方向が合っていても努力しなければ意味がありません。

自分の恋愛経験値が少ないまま大人になってしまったのであれば、恋愛慣れしている人から学ぶことも大切です。

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4・恋愛・婚活を成功させるための大事なスリーステップ

婚活を成功させるためには、大事なことが3つあります。

「ゴール設定」「マインド」「アクション」 です。

まずはゴール設定をし

高いマインドを持って

アクションを起こす

この3ステップが非常に大事になってきます。

冒頭で婚活でくすぶっている人の多くが“自分のスタンスや考え、行動が整理されていない”人が多いという話をしましたが、このスリーステップを心がけることで、そんな曖昧さをも回避することができます。

  •  4−1 ゴール設定

まずは、ゴール設定を立てましょう。

周りが結婚しているから自分も結婚したいとか、孫の顔を親に見せてあげたいからだとか、結婚をして世帯収入を増やしたいだとか、結婚したい理由は様々ですし、何が幸せなのかは人それぞれ異なりますが、自分がやりたくないことや本当に欲しいと思ってないことをゴールに設定してもモチベーションは上がっていきませんから、ゴール設定を立てるためにまずすべきことは、自分と向き合うことです。

答えは自分にしか分からないことですから、答えが出るまで『自分の心が欲している本当のものは何なのか』『本当にそれをゴールに設定してもいいのか』自分と真剣に向き合ってみましょう。

  •  4−2 マインド

次にマインドの部分ですが、そもそもマインドがブレている人が非常に多いです。例えば婚活がうまくいかないとき、反省することを避けて他人のせいにしていませんか?

『ナンパ師&遊び目的のヤツは婚活アプリに来るな、出て行け』という婚活アカウントのツイートが目に止まりました。そしてそのツイートには、同じ婚活アカウントの人たちの共感を集めバズっていました。

この人たちは自分たちの婚活がうまくいかない理由をナンパ師がいるから、俺たちに順番が回ってこないと大間違いしているのです。

ここでの問題は、ナンパ師が女性をさらっているということではなく、自身が“婚活”という競争下にいないことに気づいていないことが問題です。

ライバルがいなくなったら次は自分が選ばれる

並んでいれば自分の番が来る

そんな甘いマインドで恋愛・婚活がうまくいくわけがありません。恋愛も婚活も戦争で競争です。並んでいて順番を待つだけでは無駄な時間を消費するだけで何も手には入れられません。

自分で立てたゴールには自分でしかゴールはできません。

他人がどうではなく、己と戦う・己の価値を高めることにマインドを置くことが大切です。

  •  4−3 アクション

ゴール設定とマインド、この2つの土台が出来たらアクションを起こさねばなりませんが、どんなアクションを起こしたらいいのか、女性にどんなことをしたら喜んでもらえるのか分からない方が多いのではないしょうか?

特に若い頃に恋愛経験を積まずに大人になってしまうと固定概念に縛られやすく、女性との関係をこじらせやすい傾向にありますから、そんな人はモテている人を真似するだけで最初は十分です。それでもうまくいかないのなら、もっとモテている人から話を聞けばいいのです。

中には「別にモテたいわけでもないし、多くの女性と付き合わなくてもいいから結婚したい」と思う人もいるでしょうが、恋愛は圧倒的に経験値・量が大事です。

量をないがしろにする人がとても多いですが、それは幻想にしか過ぎないですし、恋愛を甘く見すぎです。

1人の女性と付き合ってそのまま結婚する…そんな甘い世界なら20歳過ぎての童貞率が7割を超えるわけがないですし、恋人いない20代・30代が6割以上だなんて統計結果が出るわけがありません。1人どころか女性と出会って付き合うことにすら手こずっている人が多いからそんな数字が出るのです。

恋愛にすら手こずっているのに結婚なんてすぐすぐ決まるわけがありませんよね?だからこそ、多くの量(女性)を捌いていくことが大事なのです。

また、自分が選ぶ側だと勘違いしている人が多いですが、選ぶ側に立てる男はほんの一握り。女性はセックスを武器にできるので、より多くの男性と付き合って恋愛経験を積みやすいですが、男は努力をし自らアクションを起こしていかないと女性から選ばれませんし、恋愛経験すらも積むことができません。

20代前半の1年と30超えてからの1年は10倍以上の価値の差があります。男は50歳でも子供作ろうと思えば作ることができますが、女性はそうはいきません。つまり、そこの時点で男女の時間に対する価値観は大きく変わってきますし、時間というリソースに対しての感覚の違い歴然です。

そして、相手に与えることに徹することもアクションの一つ。

ここで私が気に入っているプレゼントの法則をご紹介します。

自分は5万円の靴が欲しい

彼女も5万円の服を欲しがっている   とします。

パターンAは、各自5万円を払って自分のためにそれぞれ欲しいものを自分で買う

パターンBは、お互い5万円を出し合ってそれぞれが欲しい物をプレゼントし合う

使った金額も手にしているものもAとBで同じですが、圧倒的にパターンBの方が嬉しくありませんか?パターンBの方は、Aの結果と何も変わっていないのに相手に対して感謝の気持ちや恩返ししたい気持ちが生まれますよね。

人に与えれば与えるほど返ってくるものは増えます。自分のためだけに動いていると、広がりがなく、心もお金も貧しくなるのです。

人のために何かを与え、そして行動を起こすことは非常に大事なことなのです。

婚活で苦労している人たちは、人から幸せにしてもらいたいという思いが強い人が多いなと感じます。

「愛されたい」「幸せにしてもらいたい」この気持ちは重々理解できますが、貰うことばかりに夢中で人に幸せを与えられない人間が幸せになれるわけがないのです。

逆に相手を幸せにすることができれば、相手は「幸せにしてもらっているから、何か恩返ししたいな」と思ってくれるものです。

自分が相手のために動いたことが、何倍に増えていくものです。世の中はトレードオフですから、まず何かを失うのは当然の流れです。まずは人に何かを与えられる人間になりましょう。

女性に尽くし(与え)た後に振られるのが怖いといった声もよく耳にしますが、もはやこれは当たり前なことなのだと認識する他ないです。女心は秋の空とは良く言ったもので、気分がコロコロ移り変わっていくのが女性なのです。私も今までに数多く苦い経験をしてきましたが、良い勉強をさせてもらったなと今では思っています。これも経験値を高める一つですし、怖がってばかりだと女性にナメられ、都合の良い男になるのです。ドンと構え自分に自信を持って接していると、女性から頼もしい人だと思ってもらいやすいですし、いつしかそれが好意に繋がります。

少しでも傷つきたくないのあれば、マインドを変えていきましょう。

裏切りを感じる理由の背景には

「ここまで尽くしたんだからこうしてくれるだろう」

「こんなに長く一緒にいるのだから結婚してくれるだろう」

といった期待が必ず潜んでいます。

でもこの期待は相手から言い出したものではなく、勝手にあなたが見返りを望んでいるだけですよね?つまり、期待とは自分が勝手に作り出したものなのです。

言い換えれば、相手が自分の思い通りにいかなかったから、裏切られたと被害妄想しているだけの状態なのです。

人に1mmも期待するなとはもちろん言いませんし、人間の感情の一つを根っから消すなんてのは無理な話ですが、その期待が大きすぎるのが問題なのです。

「人に施しては慎みて念うこと勿れ」

恩着せがましくならないように自分のした事は早く忘れるのが一番です。期待することがなければ相手に裏切りを感じることもなくなります。

また、裏切られると感じるときには、相手との関係性が構築できていない証拠ですから相手との関係やあり方を改めた方がいいでしょう。

5・まとめ

今回は、婚活についてお話していきましたが、いかがでしたか?

恋愛スキルは、10代・20代の恋愛経験が大きな軸になりますが、30歳を超えてでも、正しい方向性に正しく1分1秒でも早く行動に移すことで、それなりの努力と時間は必要にはなりますが、穴を埋めることは十分可能です。

ただし、その時にゴール設定や恋愛・婚活がうまくいかない原因を理解できていないとなかなか前に進むことができません。

恋愛は数学のような明確な答えはありませんが、うまくいく法則はあります。

もし躓いてしまったときにはモテている人のマネから始めて、自分を高め、自分に自信を持つように心がけましょう。

この記事を見てくれているということは、恋愛や婚活に対して前向きな人である証拠です。努力なくして幸せは手に入れられませんから、今日から1歩1歩努力して、幸せな結婚生活を手に入れてください。

後悔しないためにたくさん恋愛をして経験値を上げてより良い恋愛や婚活を楽しんでもらえたら嬉しいです。

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