「会う約束をしたのにドタキャンされる」
「マッチしたのに会うまでたどり着けない」
「メッセージが途中で返ってこなくなる」
「気づいたらブロックされていた…」
マッチングアプリでこんな経験はありませんか?
コロナの影響もあり、ただでさえ女の子と出会うことすら大変になった世の中。
だからこそマッチングの1回を無駄にすることなく、スムーズに女の子と絡んでいきたいですよね。
そこで今回は、“女の子と会う前にやってはいけないNG行動”をご紹介します。
女性がマッチングアプリなどのネットでの出会いを通じて男に会うときドタキャンやブロックをしたくなる心理を話していくので、食いつきが悪いな〜とお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
デートに繋がらない人の原因
マッチする
↓
メッセのやりとりをする
↓
アポを決める
これがアポを決めるまでの大まかな流れになるわけですが、マッチしたのにアポれない・ドタキャンされる人は、マッチから会うまでのフェーズに問題があり、特にメッセの段階で切られている人が非常に多いです。
「会う前に好感度を上げておこう」と頑張ることで過剰なアピールとなってしまい、結果“加点を狙いすぎて失点をしている”このパターンが多いです。
恋愛は攻めないと勝てないですが、失点をしすぎてコールド負けをしたら試合を最後まで進めることすらできません。
女の子は3つのセンサーを持っています。
- 怖いセンサー
- 重いセンサー
- キモいセンサー
このセンサーのどれかに引っかかっているからドタキャンされたり、マッチ解除されたり、アポを避けられるのです。
女の子に 怖い 重い キモい と思われないことが重要なのです。
女の子は減点方式で男を見ている
女の子は男と付き合ったり好きになるまでは、減点方式で男を見ています。
- 顔はカッコいいけど、服装がダサい
- 話し方がキモい
- 振る舞いが非モテっぽい
などの失点を重ね続けると足切りされます。
自分を良く見せようと頑張る前にクロージングまではいかに失点を防ぐかが重要です。
まず女の子は、外見を含めた第一印象に初期点数を付けます。
イケメンだしタイプだから合格!85点。
フツメンだな〜。55点。
ブスだしあり得ない。10点。
実際に女の子がその場で男に数字(点数)を付けているわけではないですが、感覚的に男の良し悪しをジャッチします。
ちなみにアプリ内の第一印象でも、標準以上の点数を貰うことができなければ
プロフも読まれないし、マッチもしないし、いいねすらも貰えません。
だからこそ、恋愛やセックスに発展させるためには“見た目(マッチングアプリ内ならプロフ写真)”が大切なのです。
顔が可愛くない子のプロフなんて興味も沸かないし、絶対に見ないでしょう?
口を酸っぱくして外見を磨けという理由は、まさにそういうことです。
外見至上主義とは言いませんが、スタートラインでスト値を上げれていないのは勿体ないです。
自分が商品棚に並んでいるとして…
包装紙がグチャグチャで見た目が悪かったら間違いなく手に取られないでしょう?
写真の撮り方、写真の構図、自分の顔の角度など、自分を良く見せることに力を入れることがまずは始まりです。
自分を良く見せる基盤が出来たら
怖い 重い キモい の3大センサーに引っ掛からないテキストを心がけましょう。
「この人タイプな顔かも」と思って
初期点数75点を付けてマッチしてメッセのやり取りをしたとしても
質問多くて尋問されているみたいで怖いな マイナス10点
やたら長文で重いな マイナス15点
日記みたいなメールでキモいな マイナス10点
こんな具合で減点され続ければ「この人顔カッコいいけど会ってもつまらなそうだな…」とメッセの段階で判断されてしまいます。
女の子にも顔は可愛いけどメッセージやりとりがクソつまらない子がいるでしょう?
貴重な時間をつまらない子に使うのは勿体ないと思いませんか。
あなたの外見が良いのに女の子に会えていないとしたらメッセで減点されすぎている可能性が高いです。
マッチした段階で「俺に気が有るんじゃね?」と思いがちですが、全く持ってそんなことはなく
外見 ⇒ メッセージ
この流れで採点テストが行われていると思ってください。
点数が下がれば下がるほど男としての価値が下がり、同時に優先順位が下がってきます。
例えば
土曜日にスト値5の女の子とのアポが入っている状態で
スト値7の子から「土曜日急に夜空いたんだけど会える?」と連絡が来たら
スト値5の子との予定をリスケして可愛い方を優先するのは普通のことじゃありませんか?
1点でも無駄にしないために自分の魅力を高めてください。
マッチの種類は3種類:食いつきマッチを狙え
マッチングにも実は3つ種類があり、相手によってマッチの状態が異なります。
自分がどのマッチに該当しているかによって、今度のアポ取りの難易度の高さが変わってくるので実は重要なポイントなのです。
どんなマッチがあるのかというと…
1つ目:女の子が食いついている状態のマッチ。
「早く返信した方がいいな」と女の子が気を使ってくる状態のマッチで、3つの中で一番良いマッチです。
2つ目:可もなく不可もないマッチ
いいねが来たからいいねを返しておくか…程度の適当なマッチングです。
食いつきも低く、あなたの第一印象に対する反応も良くも悪くもないといった状態です。
3つ目:ご操作マッチ・今後次第マッチです。
相手の顔も雰囲気も何も分からないけど、とりあえずマッチして今後のやり取りで決めていくか…という状態です。
- マッチしても相手から返信が遅い
- アポの予定を調整しても先の予定を言われる
このような場合は、大体が可もなく不可もなくマッチかご操作マッチ/分からないマッチのどちらかです。
可もなく不可もなくマッチかご操作マッチ/分からないマッチは、変わりがたくさんいますし、優先順位も低いです。
アポを取りたいのならば、女の子の食いつきが高いマッチを取っていかねばなりません。
そのためにこの人カッコいいとプロフ写真で目が止まる&雰囲気イケメンだとせめて思われるくらいまでレベルを高めましょう。
1000人がプロフ写真を見てくれたとする
↓
100人/1000人がプロフィールを読んでくれる
↓
10人/100人が いいね を押す。
マッチングはこれの繰り返しなので、確率を高めることが大切。
冷静に考えれば
最初の食いつきが低ければ、どう考えても不利ですし
そもそもの初期点数が低いのにそこから減点されたら、一撃でやられますよね。
挽回や逆転を望むのなら、もっと前の段階を見直すべきです。
女の子から嫌われるNG行動
ではここからは、マッチしてからアポを取るまでの間で女の子から嫌われるNG行動をご紹介します。皆さん良かれと思ってやりがちなことが実は女の子から嫌われているのだと悟ってください。
- メッセージで好意を過剰に伝えること
Lineやメッセなどのテキストのやり取りの中で相手に好意を過剰に伝えすぎてはいませんか?好意を示すことで相手の好意を引き出そうとすると高確率で事故ります。
女の子は、責任を取りたくない生き物なので、期待をされればされるほど重たく感じてくるのです。
【例】
アポが取れたときに「◯◯ちゃんに会えるの楽しみだなー」
そう言われたら女の子は、嬉しいと思う前に
「この人のことを楽しませることができるのかな?」と焦りを感じますし
「楽しませなければならない」と責任を強く感じてしまうのです。
特に女の子は、ただでさえ盛った写真をアップしていますよね?
会った瞬間に「ブスだと思われないかな?」「がっかりされないかな?」と不安を感じている中、期待までされたら会いたくなくなくなるのも当然です。
メッセで盛り上がっていたのに「楽しみ」と言った瞬間にテンションが落ちていくのは良くある話で、その背景がコレです。
「楽しみ」だという気持ちは、女の子から言われたときにオウム返しで答えるくらいに留めておきましょう。
この気持ちが相手にも文面から伝わるだろうと軽く考えがちですが、相手がどう受け止めるかは分かりません。
テキストと言葉でのやり取りは、受け取り方も伝わり方も全然違いますから、この考えは非常に危険です。
相手は良く受け取ってくれるだろうと楽観的に考えているときは、大体重いと思われています。
押すのではなく、引く。
引くのが出来ないのなら、押しすぎないというのは意識をしましょう。
会うまでは責任を感じさせないことも大事なことです。
- ・強いスクリーニングをかけること
強いスクリーニングは、キモい・怖いと思われるリスクが高いので、おすすめではありません。
網の目からバンバン女の子がこぼれ落ちてもいい・セク確案件しか興味ないのであれば、強スクリーニングをかけてもいいですが、より可愛い女の子や広い層から選びたいのであれば、強スクリーニングはかけない方がいいです。
「もしかしたら抱かれるのかな?」
「夜何かあるかな…」
と、女の子が淡い期待をするからエロい下着を付けてきてくれるのです。
強スクリーニングをかけると女の子は「ただやりたいだけだな」と警戒します。
特に女の子は男の言動に敏感で簡単な女・安い女だと思われるのを嫌います。
皆さんだって、安い男扱いされたら嫌でしょう?
ちなみに超可愛い子とアポ取り付けられるのは、顔出しをできる人かそれ以外の強いヒエラルキーを感じさせる男だけです。
例えばインスタのフォロワーが3万人だとか。
女の子だって「この間会った人さ〜超有名人でさ〜」と自慢できますから、そんな男に誘われたら会いたいと思うでしょう。
顔も権力も一般的であるのならばスクリーニングをかけすぎず実際に会ってから口説いてSEXをする正当ルートの方がいいです。
タイプじゃない子でも、身体を重ねたら相性が良いことなんてザラですからね。
- 長時間の拘束を匂わせる
アポが決まったときに“長時間の拘束を匂わせること”は絶対に控えましょう。
例えば
アポが取れたときや会う前日、会った直後に「何時まで大丈夫?」と聞いてはいませんか?
一見、女の子を気遣っている風に感じるかもしれませんが
実際はそうではなく、即れるのかどうかの判断をしているのだと女の子にはバレバレです。
女の子が食いついている状態のマッチであれば良いですが
それ以外のマッチであった場合、長時間の拘束を女の子が感じた瞬間に大量減点を食らいますし、リスケやブロックされてもおかしくありません。
女の子がマッチングアプリを利用している理由にもよりますが
セックスすることが前提だと、女の子は引くどころか自分が軽く見られているのだと思う子もいますからね。
長時間の拘束を匂わせてまで即りたいのであれば
正直にセックスがしたいと意思表示をして、女の子にノンバーバルの強さを掲示した方がまだマシですし、そもそも女の子に考えさせる余裕を無くしましょう。
即る際に女の子がグダるのは普通です。
グダが起きても動じない
説得しようとしない
理詰めしない
雰囲気を作る
セックスしたいじゃなくて一緒にいたいと思わせる
を意識してみましょう。
グダるということは、この人にまかせてもいいと思われていないということ。
マッチングより以前の段階から駆け引きは始まっていると思ってください。
- 予定を合わせるのに必死
予定が合わないときに「◯日は?」と何度も聞くのは良くありません。
多くて2回まで。
それでも合わないなら「また今度ね」と一回引いた方がいいです。
相手があなたと本当に会いたいと思ってくれているなら、流して放置しても相手から合わせてくれますから。こっちからしか日程の提案をしない状況は、そもそも食いつきが低め&相手の中での優先順位が低い証。
押し売りで買ったものって大体後から後悔しませんか?
それってアポも一緒で、押して押して約束取り付けても、女の子は押し売りに負けた感覚になります。
自分で選んで自分で買いたいという心理は誰でも持っていますから
女の子が自分で選んだor自分の意思で同意した と思わせることが大切。
そのためにも女の子からの序盤の食いつき(外見)が必要ですが、腰を低くしすぎると、女の子に主導権を握られ、ドタキャンなどに繋がるので男からお願いしている状態にならないように注意しましょう。
- 会う前の長時間電話
仲良くなりたい気持ちや会う前に食いつきを上げておきたい気持ちは痛いほど分かりますが、電話で数時間も話すのは絶対に止めた方がいいです。
会わなくても電話で満足してしまいますし
知ったものは興味が薄れていくので、そもそもあなたに会いたいと思わなくなるのです。
「この人のことをもう少し知りたいな」くらいの余白を残しておかないと会う意味がなくなってしまいますからね。
話せば話すほどボロも出ますから、事前の電話で地雷を踏んでしまったなんてことにならないように会う前の電話は長くても15分にしておきましょう。
切るタイミングが分からないとよく耳にしますが
「もう寝るね、おやすみ」
「仕事の電話が入った」
そんな理由で全然いいですよ。むしろ男のタイミングで切った方が引きが強くなります。
まとめ
今回は、女の子と会うまでにやっちゃいけないNG行動についてお話しましたが、いかがでしたか?
ドタキャンされます。
ブロックされます。
マッチ解除されます。
と悩んでいる人は
「どうやったら◯◯されないですか?」というアプローチ方法が多いですが
◯◯やったら ではなくて ◯◯をやらない・言わない ことの方が大事です。
加点を狙って失点している人が非常に多いですが、女の子は減点方式で見てくるので、そもそも失点しないことを意識しましょう。
プロフの写真、見た目、外見などの第一印象に点数を付けてから、メッセやマッチをするわけですから、まずは外見&プロフ写真の強化からすべきです。
その後にテキスト媒体で減点をされないようにすることが大事。
マッチングアプリは、自分の優先順位を落とさないことが必勝法。
ぜひ今回、ご紹介したNG行動を頭に叩き込んで、減点回避しましょう。